Learning Report No.1


  言語の音声学の講師に習うシリーズ!

『キレイな英語を話したい』日本語と英語の音声の特徴

大学で、日本語講師として教鞭をとっているTAEさんに教えていただきます!


『キレイな英語を話したい』日本語と英語の音声の特徴
『キレイな英語を話したい』
まず、日本語の特徴を考えよう!
① 次の音を手を叩きながら発音してみましょう。

例)わたしわ/た/し
チョコレート
パイナップル

1.日本語のリズムを作る1番小さい単位を拍といいます。

⇒ 日本語のリズムは等拍だということです。

2.音節は塊になります。

① 促音 → 小さい「っ」のこと
しっぺい(疾病)
拍 4
音節は小さい「っ」をふくむので、3音節になる。

『キレイな英語を話したい』

② 長音 → 伸ばす「-」のこと(カタカナのみ使用)
オーラ
拍 3
音節は「-」を含むので、2音節になる

③ 拗音→「ちょ」など、小さい「や、ゆ、よ」がはいる
チョイス
拍 4
音節は「チョ」を含むので、3音節になる


拍数 3 3 3 3 3
  ア・ク・シュ シ・ン・ポ シ・ッ・ペ シ・-ツ リ・カ・イ
  ア・ク・シュ シ・ン・ポ シ・ッ・ペ シ・-ツ リ・カ・イ
音節数 3 2 2 2 3 ※2

以下の語の拍数と音節数を書いてみましょう

  音節
オリンピック    
ユニバーシアード    
メジャーリーグ    
ジャカジャカジャンケン    

※ 解答は、次回掲載します。

日本語は拍を中心に構成されています。
しかし英語は違います。
次回は、英語の特徴について説明していきます。

>>キレイな英語を話したい REPORT002

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