Ballet Stretch Report No.2



バレエストレッチ

それでは、いよいよバレエストレッチの体験レポートです。
そうそうバレエ用語は、フランス語です!(バレエ用語はオレンジになっています)

バレエストレッチ開始

まずは、バレエのあいさつから
バーでのストレッチ

やはりバレエストレッチなので、開始と終了はバレエのあいさつから
つぎに立って姿勢をチェックしながら鏡に自分の姿が映るよう調整します。
音楽に合わせて、自分自身の姿をみながら先生の動きについていきます。
「常にあばら部分を両手で支えて自然のコルセットをつけてるように!」 という先生の声!!!
ところどころに先生の海外でのお話も聞けます。

1.バーを使ったレッスン

まずは、膝を曲げるプリエ[plié]からスタート。
プリエ[plié]は、バレエレッスンで最も重要な基本動作です。
足を外側に向けて、膝を曲げる動きで、ドゥミ・プリエ[demi plié]グラン・プリエ[grand plié]があります。
また、ア・テール[à terre]は、床に足をつけた状態のこと。足の裏の全体を床に接触させているということです。
フレックス[flex]は、甲を伸ばさず足首で曲げた形です。(flexは英語です)
バーでのストレッチ ルルベ[relevé]は、かかとをあげること。ア・テール[à terre]からかかとを持ち上げること。
このあたりがより多く出てきたバレエ用語です。
私としては、久しぶりのバーの感触に記憶がゆさぶられる感じでした!
先生は説明しながらバレエ用語もはじめての人でもわかるように、進めてくださるので、けっこう長ブランクの私でもいつの間にかレッスンに夢中になっていました。
流れとしては、初心者でも大丈夫なように簡単な動きからスタートして、慣れていくにつれて少しずつ動きが複雑になります。
先生は一人一人にアドバイスをしながら進んで行き、私にもいくつか注意やアドバイスをして下さいました。
バーレッスンは比較的体が覚えたこともあり順調でした。

2.ゴム・チューブを使ったストレッチ

細いゴム・チューブを持つ位置ですが、必ず鏡の中の自分で合わせてくださいね。
バストトップといわれて下を向いているといつまでも合いません。(先生に注意を受けました)
このチューブを使ったストレッチの説明では、先生が支点・力点・作用点のあの原理で解説してくれます。
え?と慌てないでください。
さらに、力の大きさ+向きを表す「ベクトル」が出てきます。
いよいよ、目が白黒――いやいや、脳が白黒してしまいました。
レッスン中はついていくのに夢中でいっぱいいっぱいでした。
が、しかしあとで自分で動きと合わせて考えてみるととてもわかりやすいことが理解できました。

3.床でのストレッチ
床でのストレッチ

これは、ストレッチと言って頭にうかぶストレッチそのもの。
自分の可能範囲+すこし負荷を加えることで筋が伸びる感じがよいそうです。
床に座っての動作や、腹筋・背筋を鍛える動作など多数、タオルの上での動作もあります。
けっこう柔軟体操好きなのでお尻が重くて腕がいたくなるところ以外はスムーズでした。
が、後半にはけっこう右・左、前・後ろが混濁し注意されてしまいました。
あとなぜお尻がこんなに重くなってしまったのだろうという情けなさが・・・

あっという間に終了

あっという間の1時間+(少し延びることあり)でした。
バレエストレッチクラスはこの床でのストレッチまで。
さらにこの後、バレエクラスの方々はバーにもどり、センターレッスンに続くそうです。
そのあとの予定などで○時に帰らなければならない場合などは、予め開始前に帰りたい時間を言っておけば、失礼しますも可能だそうです
いつか体力がついたらバレエレッスンまで進んでみたいと思います。

※翌日、予想通り筋肉痛がやってきました。
筋肉痛になった場所は、日常の動作ではなかなか使わない筋肉、やはりコルセットを意識したアバラのあたりやお尻の奥の方きゅっと締めていたイメージのところでしょうか。
やっぱり効いてる感じがします。また、身体が軽くなった気もしています!
近いうちにこのレッスンをリピートしたいと思っています。

参考:バレエ用語について
全く初めての方でも、先生のいうとおりに見よう見まねからで大丈夫だと思います。
が、参考程度にレッスン前に知ってるといいかなというものを抜粋して別ページに掲載予定です。




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