コスメコンシェルジュ®の ｍｉ－ｋｉさんに習うシリーズ第１弾！

秋の訪れとともに空気が乾燥してきてお肌の乾燥が気になってきます。
乾燥肌の方は特に辛い季節のはじまりです。
衣替えと同じようにお肌も季節によってケアを工夫することが大切です。
そこで今回はオイルを取り入れたスキンケアの使い方をご紹介します。

オイル美容が流行りだしてすでに何年か経ちます。
取り入れたいけど・・・使い方がわからない。
また、べたつくのは苦手。
と思って敬遠している方もいらっしゃると思います。

実は良質のオイルは肌になじみも良く、保湿やアンチエイジング効果も期待でき、種類によっては抗炎症効果が高いオイルもあり乾燥肌の方には是非取り入れてほしいアイテムです。
肌が乾燥してニキビができてしまう方にもオイルを与えることにより、角質層も柔らかくなり、また疑似皮脂効果で過剰な皮脂分泌を抑えてくれるため、ニキビが改善される事もあります。

オイルの使い方は色々あるので、お好みで使い分けてみてはいかがでしょうか？

1. 洗顔の後に数滴のオイルを手のひらでなじませやさしく伸ばす。
   乾燥がひどい方は、洗顔後すぐにオイルをなじませお肌をやわらかくし、次に使う化粧水が入りやすい状態を作ります。
2. 化粧水に数滴のオイルを混ぜて使う方法もあります。 オイルのべたつきが苦手の方はあらかじめ混ぜて使うことで抵抗なく使えるでしょう。
3. 化粧水のあとにオイルをなじませる。
   普段美容液をお使いの方は、美容液の後にオイルを使います。
4. オイルミルフィーユ使い。
   バカンス後に砂漠肌になってしまった時などには、オイル→化粧水→オイルで重ね付けをしてお肌を整えてみてはいかがでしょうか。
5. スペシャルケアとしてマッサージに。
   オイルを少し多めにとり、手のひらで温めて、やさしく顔全体をマッサージします。
   強い摩擦はかえってシワやたるみの原因になりますので、中心から外側にむかい力をいれずにマッサージします。
   目の中に入らないよう気をつけ、目周りのツボ押しもおススメです。

オイルもたくさん種類がありますが、美容オイルとしてお使いの場合は、植物由来の良質のオイルがおススメです。
香りが好みでリラックスできるものや、テクスチャーで選んでもよいでしょう。

自分に合うオイルを見つけて、好みの使い方でワンランク上のツヤ肌を手に入れてみてはいかがでしょうか。